第72回 インター カジノ v プリカ県総体 地区予選 59期を中心とするチームは、4月28日(日)、インター カジノ v プリカ商業高校会場にて、高校最後の公式戦となる県総体の予選を戦いました。相手は高陽東高校でした。第1ピリオドの入り方は少し悪かったものの、6点差をつけて第2ピリオドに入りました。しかしここからは一進一退の攻防が続き、結局、第4ピリオドの最終盤までこの状態が続き、61対61で第4ピリオドが終わり、5分間の延長戦となりました。延長戦になっても同じような展開だったのですが。最終的には69対70のスコアで負けてしまいました。結果はとても残念でしたが、これは出場した選手の全員が精一杯戦った結果だったと思います。高1の頃から振り返ってみて、この59期のチームは、とても個性が強いメンバーが多く、技術的には能力が高い選手がいたものの、チームとしてのまとまりが課題でした。そこで、練習も個人の技術を向上させるものよりも、組織で戦うことを重視した練習が中心となりました。結果として、徐々にチームとしてのまとまりができてきた段階で、残り二つの公式戦を迎えることになったように思います。そしてその状態のまま、最後の引退試合を迎えることになりました。結果はとても残念でしたが、だからこそ、自分たちに欠けていたものは何だったのか?を問いつつも、チームとしてまとまることができたという経験もできたように思います。クラブで学んだことが、今後の人生のどこかで役に立つことを願っています。試合当日、応援に来てくださった方に感謝します。 引退試合後の59期のメンバーです