図書委員会(「図書委員会の巡検(津和野)」) 今年度の図書委員会では、初の試みとして文豪ゆかりの地の巡検(フィールドワーク)を実施しました。この巡検の目的は文豪ゆかりの地を実際に訪問することによってその文豪への理解を深めると共に、深めた内容を文化祭で発表したり、広報紙の『無無』に反映させたりして図書委員会の活性化をはかろうというものです。 その記念すべき第1回の訪問地として、今年度は乙女峠というカトリックにとってゆかりの場所があるだけでなく森鴎外の生誕地である(今年は森鴎外没後100年です)津和野を選びました。 今回の行程を大雑把に紹介します。参加者は中2が4名・中3が4名・高1が1名・高2が4名の計13名でした。 当日[8月21日(日)]は朝の8時にインター カジノ v プリカをマイクロバスで出発し、約2時間で津和野に到着しました。そしてまずは全員でカトリックにとってのゆかりの場所である乙女峠を訪問し、その後、すぐそばにある森鴎外のお墓を訪れました。 その後はグループに分かれて、津和野を自由散策しました。15時に津和野駅に集合して広島に帰ってきました(17時20分解散)。 2学期には、今回巡検に参加したメンバーを中心に、実際に現地を訪れて得た情報や感じたことなどを文化祭の展示や図書委員会の様々な企画に生かしてもらえればと思います。 そして可能ならば今後も毎年もしくは数年に1回、他の文豪ゆかりの場所を訪問していく方向で、この企画を発展的に継承していければと考えています。