中2家庭科と高2IL発表会 午前中は中2の家庭科を取材しました。今日の授業では調理の際に役立つ様々な切り方を学びました。本来ならば実際に調理実習を行うべきところですが、コロナ禍によって実習ができないので、今回の授業では先生の実演を見ることを中心に授業が行われていました。次の写真は、今日学ぶ切り方が書いてあります。生徒は先生の説明を聞いてプリントに書き込んでいきました。 先生はきゅうりと玉ねぎを切って見せてくれた後、イワシとアジとイカの調理法を実演しながら説明していきました。 先生はその後、アジとイカの蒲焼をつくりました、しかしその蒲焼には数に限りがあったので、ジャンケンで勝った人(希望者による)だけが食べることができました。生徒達は実際に調理してみたかったと思います。 しかし、見ただけでは身につかないので、先生から宿題が出ました。それは各家庭で実際に今日学んだ切り方を試してみた上で、その写真を先生に送るというものです。うまくいくかどうか実践あるのみです。 午後の5・6限には高2のIL発表会がありました。高2のILでは2学期から生徒一人一人が全部で14講座ある中から1つの講座を選んで、様々なことを学んで来ました。今日は各講座の発表会という事で、各講座とも様々な工夫をこらした発表が行われました。以下の写真はその一部です(すべての講座の写真を掲載できなくて申し訳ありません)。 どの講座も話し始めたら話題は尽きないくらいの勢いでした。それだけ充実していたことが想像されます。仲間の発表に興味深く耳を傾けていました。