中2HRと高2IL(ヴァーチャル修学旅行) 今日の中2のHR(ホームルーム)では、副担任のN先生が先月の18日にご自身の子どもが生まれたことについて、生徒達に「命の誕生」というテーマで話をされました。 N先生と奥様は、今回の出産にさいして、コロナ禍の中でメリットとデメリットを考えた上で自宅出産を選択されたそうです。そして助産師さんのサポートを受けながら、無事出産を終えたことなどを映像や写真を使用しながら語ってくれました。 生徒達はそんなN先生の話を真剣に聞いていました。きっと自分という存在も、母親の生みの苦しみの中で誕生したのだということを考えるきっかけになる話だったと思います。 今日の高2のILでは2学期から「命どぅ宝」学講座で学んできたグループが、「ヴァーチャル修学旅行」と題し、沖縄について高2全体に対してプレゼンテーションを行いました。 前半は、沖縄の言葉や沖縄文化の簡単な紹介をしてくれました。 後半は、「沖縄戦」から戦後の沖縄県の歴史について、講座で学んだ事を説明してくれました。 昨年に引き続き、コロナ禍のため今年の高2も沖縄への修学旅行は中止になってしまいましたが、少しでも修学旅行の雰囲気が想像できた?かもしれません。でも可能ならば、これからの人生のどこかで、実際に沖縄の地を訪れてもらいたいものです。